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現在地

滑空する日々

禁煙始めて半年経過。ここまでにあったことを書いてみます。

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「禁煙始めました」

冷やし中華並みに季節の風物詩となるくらい、以前の僕は頻繁に「禁煙を始める!」と口にしていたような気がします。

長くて2日、短くて数時間(これはもはやただ煙草が吸えないだけの時間だ)しか禁煙できない意志の弱い自分を嫌いになりそうでした。

煙草は常々辞めたいと思っていて、煙草を吸って咳き込んだり、口の中に嫌な感じが広がるたびに『なぜこんなものを吸っているのだろう』と思いつつも、なかなか辞められずにいました。

 

evernoteには禁煙に関する記事がどんどん貯まるのになぜか消費量は増加…。

しかし、2015年7月。

引っ越しや転職や健康診断の結果など、様々な事情が重なって『煙草を辞めよう!』と強く思うきっかけは突然やってきました。

「今度こそきちんと禁煙しよう!」

情報源は本とネット!

「煙草の匂いを嗅ぎ、煙草を吸った気になって禁煙する方法」、「ただただひたすらに我慢する方法」、「煙草を別の何かに置き換える方法」、「サプリメントで禁煙する方法」など、本やネットで調べて本当に様々な禁煙方法があることがわかりました。

1度きりしか使えないというある本に出会う

1回限りしか使えないけれど、煙草を辞められた人が続々現れたという本と出会いました。 

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

 

 読むだけで辞められるという本。

本当かよ?と思いつつも、この本を読んだだけで辞められたという人が実際にいるみたいです。僕は辞められませんでしたが…。

なぜ辞められなかったのか

この本に書かれていたことは、本当に納得できることばかりで、煙草を辞めることはできなかったけれど、辞めた方が良いと思うことができました。

僕自身、なぜ辞められなかったのかというと

「楽しかった思い出と煙草が紐付いているから」

だったと今なら言えます。

友人と会ったときや飲みに行ったとき、グループで仕事をしたときなど、過去に同じことをして楽しかったシーンで僕は必ず煙草を吸っていました。

だからこそ、同じ状況になった時に煙草を吸っていないと何か寂しいような感じがしてついつい煙草に手が伸び、禁煙ができないことが多々ありました。

なので、煙草を辞めるために必要なことを調べに調べて、ある情報にたどり着いたことで結果的に僕は煙草を辞めることができました。

煙草は2種類の依存から脱却しなければ辞められない

習慣的依存とニコチン依存の2種類があることがわかりました。

習慣的依存とは

煙草を吸うという習慣。ちょっと休憩するときは煙草をくわえる、車に乗ったら煙草をくわえるという習慣。

この習慣というのは結構厄介で、なかなか脱却することができない原因の1つです。

ニコチン依存は改めて書く必要はないかもしれませんが、文字通りニコチンへの依存です。こちらは脳に作用するみたいですね。

どちらの方が難易度が高いなぁと考えた時に、煙草を吸っていた場面で吸えないというストレスで禁煙に失敗していたと思い、習慣的依存の脱出から始めることにしました。

禁煙補助具を使った禁煙

禁煙を補助するアイテムたちは、いろいろなものがあります。

最近でこそテレビCMで見かけなくなりましたが、ニコレットなどのガムや、ニコチンパッチなどがメジャーではないでしょうか?

仕事中にガムを噛むことは出来ない環境だったので、ニコチンパッチで禁煙をしてみることにしました。

ニコチンパッチ

いざニコチンパッチで禁煙をしようとした時に、思いほか売っていないことに気が付きました。

それもそのはず、ニコチンパッチは薬剤師のいる薬局にしか売っていないわけです。当時田舎に住んでいたので、結構探すのに苦労しました。

禁煙外来に通い、保険が適応できると安く購入できるみたいですが僕の場合は素直に薬局で、定価で購入。確か7枚入りで3000円くらい。

1日1枚、張り替えて使うものなので、1日1箱吸っていた煙草が460円だったので

460円×7日=3220円。

微妙にパッチのほうが安上がりだったのもニコチンパッチ導入の決め手であります。

ニコチネルパッチ20

ノバルティスファーマ株式会社から出されているニコチネルパッチ20を使いました。

www.nicotinell.jp

この他にも様々な会社からニコチンパッチは出ていますので選ぶ際は慎重に。

僕の場合は選択肢がなく、「ニコチネルパッチ」にしました。

この「ニコチネルパッチ20」を6週間しようして、「ニコチネルパッチ10」という1回り小さいサイズのパッチを2週間使用すると禁煙できるというのが特徴です。

後述しますが、僕の場合は3週間で使用を辞め、そのまま今まで禁煙できています。

このニコチネルパッチは胸や腕など毎日場所を変えて、貼り続けることで皮膚からニコチンを吸収し、ニコチンへの依存はそのままに習慣的依存から脱却を目指す商品です。

禁煙の途中は何度か挫けそうになりましたが、ニコチンを摂取したいから煙草を吸いたいんじゃなくて、

「口が寂しいから」「ただの習慣だから煙草が吸いたいんだ!」と自分を励まして禁煙しました。

実際僕が禁煙に成功したポイントはこの考え方だったと思います!

昔から禁煙は3日目が一番きついぞであるとか、3日目までがきついぞとか、3のつくタイミングは吸いたくなるぞとか言いますが、僕の実感としては1週間くらいきつかったです。そりゃもう3日目も1日目も関係なく、1週間満遍なくきつかったです。

しかし、1週間を習慣だから吸いたいんだ!と思い乗り切ったことで禁煙することができたのです。

突然訪れた禁煙成功?

禁煙成功は突然訪れました。ニコチネルパッチを使用して2週間目を終えた頃、すっかり煙草を吸いたいと思わなくなっている自分に気が付きました。

煙草、吸わなくても平気じゃん

と。

ここで、ニコチネルパッチの使用を辞めてもよかったのですが、やめたことでまた吸い始めたら意味がなくなると思い、3週目のニコチネルパッチの使用を始めました。

そして、ぴったり3週間を終える日、家の中に見覚えのある丸いシールが落ちていました。

ニコチネルパッチだ!

季節は夏。どうやら朝の早い段階に、汗で剥がれて落ちたらしい。

つまり、丸一日パッチを使用せずに生活出来たということです。

このことが自信になってニコチネルパッチから脱却することが出来ました。

 

やっぱり最大の難関は習慣的依存なんだな、とこの時はっきりと実感しました。

やめてからの変化

この時から6ヶ月以上が経過しますが、今のところ煙草を全く吸いたいと思いません。

時間が経つにつれ、煙草無しの娯楽を楽しむにつれ、禁煙してよかったと改めて実感しています。

例えば旅行

旅先での喫煙所探しは年々難しくなってきていて、喫茶店に入る時間や、喫煙所を探す時間など無駄と言い切ることは難しいかもしれませんが、そういう時間がかからなくなり、よりいろいろなものを見ることができました。

こういう事実を積み重ねて、煙草をやめてよかったと心から思えるようになりました。

体重の変化

よく禁煙すると体重が増える、太ったなど聞くかと思います。

僕の場合は引っ越しなどで環境が大きく変わったので、禁煙のせいなのかはわかりませんが体重は増えました。おおよそ10キロ。

さすがにまずいと思ってジム通いの毎日です笑

おかげでどんどん健康になっていっている実感があります。

さいごに

100害あって1利なしとは言いません。実際に煙草を吸っていてよかったことも多かった。話し相手が見つかったり、友達が増えたり。

けれど、今あらためて思うと総合的にやめてよかった。

喉は辛くないし、臭いも移らない、部屋の壁紙は白いままだし。

煙草をやめたことで今までと違ったものが見えるかもしれません。

禁煙は結構きついです。

ですが、やめるだけの価値はあると思います。

辞めたいと考えている方。

今はいろいろな方法があるので、いろいろ調べて自分に合った禁煙をしてみてください。

きっとやめてよかったと思えるはずです!!